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クインタイルズでは、医療業界に貢献すると共に自分のキャリアを磨いていきたいMRの皆様を応援すべく、日々の活動に役立つ情報はもちろん、 変化の波が押し寄せている製薬業界の中で柔軟に対応していくための様々な情報をメールマガジンでお届けします。


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2017年05月29日 第096号

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骨太の方針2017の、医療に関わる内容を先取り!


クインタイルズ・メールマガジン編集委員会です。

かねてからお伝えしております通り、本メールマガジンは、今後MR SURVIVORSから配信いたします。

今回もご案内いたします。まだ移行手続が終わっていない方は、下記の内容をご確認の上、MR SURVIVORSへの登録等のご対応をお願いいたします。

また、MR SURVIVORSにまだ登録しておられない方は、この機にMR SURVIVORSにご登録ください。

MR SURVIVORS以外では見たり、学べることがない、スペシャルなコンテンツをMRの皆さん向けに今後どんどん追加していきます。
ご登録は、こちらから↓

あなたは5年後10年後も、製薬業界で生き残ることができますか?
▼MR SURVIVORS
https://www.mrsurvivors.jp/


1. お知らせ エリアにこだわりのある方、是非ご覧下さい!!

クインタイルズは、この春から外資・内資問わず数々のプロジェクトがスタートしております。
特に下記の都道府県での勤務にこだわりをお持ちの方是非一度ご相談ください。

北海道/青森/岩手/宮城/茨城/東京/神奈川/千葉/埼玉/長野/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡/宮崎/鹿児島

お問い合わせ先 →  quintiles-careers@quintiles.com

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2. 白熱する経済財政諮問会議 ~製薬業界への影響は甚大?~

MR SURVIVORSのレポーターのあじさいさんから、骨太の方針2017の発表を目前に、これまでの医療に関わる政府の議論のまとめの記事を投稿いただきました!

今回の記事をご覧いただくことで、来年の診療報酬改定の方向や内容なども垣間見えます。是非ご覧ください!
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経済財政諮問会議 下部組織 経済・財政一体改革推進委員会の議論から

標記委員会で、各WGの今後の方向性のまとめが出ました。
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/committee/290428/agenda.html
(同委員会第17回 会議資料)


資料1-1を見ますと社会保障ワーキンググループとなっています。
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/committee/290428/shiryou1-1.pdf
(同委員会配布資料1-1 社会保障WG「社会保障WGで示された今後の対応の方向について」)

2枚目(1ページ)にある項目から早速
「先発医薬品価格のうち後発医薬品に係る保険給付額を超える部分の負担の在り方(2017年央の後発医薬品数量シェア目標達成の進捗評価の時期を目途)」
と出ています。
2017年央・・・つまり6月のGE数量シェア進捗状況を見て70%に達していなければ、骨太の方針に乗せて実行すると見えます。

その位置づけは
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/committee/290428/sankou2.pdf
(同委員会配布資料 参考資料2「各委員会で示された今後の対応の方向等について」)
4枚目(3ページ)対応の方向5つ目の後半に
「外来医療費については、医療費適正化基本方針の取組を実施するとともに、できるだけ早く追加的取組を検討する。」
とあることから、医療費適正化計画でGE割合80%とし、追加的取組として参照価格制度を入れると見えます。
また、バイオシミラーの採用比率も一層高めたいと政府は考えているかもしれません。

これまでの流れも
3月7日資料1(内閣府からの催促)
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg1/290307/shiryou1.pdf
9枚目に、「先発医薬品価格のうち後発医薬品に係る保険給付額を超える部分の負担の在り方」

4月11日資料3(厚生労働省の検討事項)
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg1/290411/shiryou3.pdf
22枚目(21ページ) 塩崎大臣 検討課題で、工程表に赤枠

4月20日 財政制度分科会 参考資料(厚生労働省の検討事項を受けて)
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia290420/04.pdf
36枚目(35ページ)参照価格制度について
二つの大きな問題点について
「後発医薬品の平均薬価」(議論になっていた3価格帯を見直さない)
「患者の追加負担は選定療養費に」(健康保険法、国民健康保険法の改正が不要)
このような提案をしています。

さらに、6月のGE数量シェア目標達成か否かを見極める方法を厚生労働省が検討しています。
製薬企業の業績に直接影響が出ると考えられる内容です。

ここまで見てまいりましたように、これまでの関係各所の議論の内容や提言、今回の経済・財政一体改革推進委員会 社会保障ワーキンググループが取りまとめた方向性を受けて、経済財政諮問会議で「骨太の方針2017」が決まっていきます。
経済財政諮問会議は、直近では5月23日に開催されました。
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2017/0523/agenda.html

多くの報道でご存知かと思いますが、下記に示す様々な内容が検討されました。
○紹介状なしの病院外来受診への選定療養費、2018年度改定で500床未満病院にも導入の可能性
○新薬創出等加算、「革新性の高い医薬品」に対象を限定化
○費用対効果について、薬価引き上げを含めて真に有効な医薬品を適切に評価する方針
○費用対効果に基づく薬価設定に向けて、日本版NICEの設置
○普通調整交付金、民間議員が「医療費抑制へのインセンティブが効かない」と指摘
○長期収載品は薬価をより安く、後発品は価格帯を集約
○「高額療養費制度の下、高額薬剤の適正使用や後発医薬品やバイオシミラー等、高額医薬品の代わりとなる医薬品へのシフトの促進に向けルールを改善すべき。」との方向性
○バイオシミラーの医療費適正化効果額や、金額シェアも公表する方針
○外国平均価格調整について「網羅的で代表性のある外国価格を参照し、日本発の品目なども収載後に価格調整」する方針
○リフィル処方せんについての取組

この議論を踏まえて取りまとめられる「骨太の方針2017」は、例年に増して要注目かもしれません。

その他、これまでの議論から、下記のような取組みが検討されています。

◆毎年の薬価改定について
中間年の薬価調査については「適切に実施し、その結果に基づき、相応の国民負担の軽減になるよう、価格乖離の大きな品目について中間年の改定を行う必要がある」と記載。

◆新薬の薬価について
「新薬創出加算」については、「新薬の薬価水準の高止まりにつながっているとの指摘や、事実上の経営支援策になっているとの指摘も踏まえ、ゼロベースで抜本的に見直す」

「費用対効果の高い薬には薬価を引き上げることを含めた費用対効果評価の本格的な導入等により、真に有効な医薬品を適切に見極めてイノベーションを評価する仕組みとし、革新的新薬創出を促進しつつ、国民負担を軽減する必要がある」
費用対効果評価の本格導入については「専門的知識を有し、第三者的視点に立った組織・体制が必要」と指摘。

◆医薬品フォーミュラリーについて
医薬品フォーミュラリーについて「生活習慣病治療薬等の処方の在り方について検討し、国内外の調査を踏まえ、ガイドラインの作成を含め、適正な処方に係る方策の検討を進める」。

◆重複投薬や多剤投与の適正化について
重複投薬や多剤投与の適正化について「医師、薬剤師それぞれの役割を踏まえ、保険者等と連携した取り組みを推進する」。
「セルフメディケーションを含め、健康サポート薬局の取り組みを促進する」。

◆医薬品の流通改善について
医薬品の流通改善について「薬価調査に関し、流通実態を踏まえた取引の適正な把握を行うことが必要であり、単品単価取引の推進や調査結果の正確性・調査手法等の検証を踏まえた薬価調査の見直しを検討する」。
「安定的な医薬品流通が確保されるよう、経営実態に配慮しつつ、流通の効率化を進めるとともに、流通改善の推進、市場環境に伴う収益構造への適切な対処を進める」。

現在日本の政府は、伸び続ける社会保障費をなんとしても抑制しようと躍起になっているように見えます。
あなたは国の流れに追いついていますか?

by あじさい
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あじさいさんに取りまとめていただいたように、現在日本の政府は、伸び続ける社会保障費をなんとしても抑制しようと躍起になっているように見えます。

このような一連の動きは、結果として製薬企業の業績の鈍化や悪化にも繋がりかねません。こうなると、私たちMRの収入や手当等が見直されるなど、様々な変化もありえそうです。

このような状況の中でもMRとして製薬業界で生き残っていくためには、結局のところ自分のMRとしての能力を高め続けるしかありません。

あなたは5年後10年後も、製薬業界で生き残ることができますか?
MR SURVIVORS
https://www.mrsurvivors.jp/

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3. クインタイルズ・メールマガジンの移行についてのお知らせ

このたび、クインタイルズ・メールマガジンは、2017年12月末を目処に、当クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン株式会社(以下「クインタイルズ」といいます。)が運営するMR SURVIVORSからの配信に移行いたしました。

それに伴い、このメールアドレスからのメールマガジンの配信は、登録者の移行が終了後、配信停止とすることとなりました。

これは、クインタイルズにおけるMRの皆様向けのサービスのMR SURVIVORSへの統合に伴うものです。

クインタイルズは、これにより、MRの皆様にとって一層利便性が高く、MRの皆様の資質向上に役立つ様々な情報提供を包括的・効率的・効果的に提供できるようになると考えております。

MR SURVIVORSからのメールマガジンの受信のためには、同サイトへの登録とアカウントの作成が必要となります。

この機会に皆様ご自身で、MR SURVIVORSのサイトを訪れて頂き、アカウントを作成頂きましたうえで、メールマガジンと共に他のコンテンツもご利用頂けましたら幸いです。

なお、これまでクインタイルズ・メールマガジンを購読頂いておりました皆様の中でアカウント作成がご面倒だという方のために、当社の方で皆様に代わってアカウントを作成させて頂いています。

今後、クインタイルズ・メールマガジンの購読を引き続きご希望頂く場合には、以下のいずれかの対応をお願い申し上げます。

なお、いずれの対応もいただけない場合には、クインタイルズ・メールマガジンの移行完了以降、クインタイルズ・メールマガジンをお受け取りになることができないこととなりますので、ご注意下さい。

◆1.以下のURLにアクセスし、アカウントの作成をお願いいたします。

https://www.e2r.jp/ja/mrsurvivors/agree_mail_magazine.html


◆2.本メールに返信する方法で、以下の部分をコピーのうえ貼り付けて送信下さい。
なお、お名前だけは、ご自身でメール本文に補充下さい。

1.お名前:●● ●●
2.メルマガ配信:MR SURVIVORSからの配信に同意します。
3.アカウント代理作成:クインタイルズが保有する私の次の情報を、クインタイルズが私に代わってMR SURVIVORSのアカウント作成のために利用することに同意します。

①氏名
②性別
③生年月日
④メールアドレス
⑤会社名



本件についてご不明な点がある方は、本メールへの返信の方法により、お問合せ下さい。
今後とも、クインタイルズ・メールマガジンとMR SURVIVORSをどうぞよろしくお願い申し上げます。

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激変する製薬業界の中で、あなたは生き残ることができますか?
MR SURVIVORS
https://www.mrsurvivors.jp/
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編集後記

天気予報では、梅雨前線の動きが報じられるようになってきました。気温も高くなり、梅雨のシーズンに入りましたね。
5月13日午前、沖縄気象台は沖縄が梅雨入りしたとみられると発表しました。

JAFによれば、自動車の運転時、雨天は晴天に比べて事故が増えるとのことです(URL:http://qa.jaf.or.jp/accident/traffic-accident/03.htm)。
チーム医療の一端を担う私たちMRが事故で加害者になるということは、あってはなら ないことですね。是非お気をつけください。

今後も、このクインタイルズ・メールマガジンでは、少しでもMRの皆様にお役立て頂ける様々な情報をお届け出来るよう努力して参ります。 

皆様からも、「こんな情報が欲しい!」、「こういうことが知りたい!」等がございましたら、下記のメールアドレスからお知らせください。

最後までクインタイルズ・メールマガジンをお読みいただき、ありがとうございました!!!
心より感謝を込めて。

【クインタイルズ・メールマガジン編集委員会】

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